火も風も空も無い世界で君は僕を想い歌う
詩を書いています。
ダメ詩ですが良ければ見てやって下さい。
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long long ago…
あなたに初めて逢ったのは遠い遠い昔の話
あなたは身動きできなくなった私を
恐れることなく助けてくれた
恐れることなく助けてくれた
灼熱の砂浜を渡る舟のように
何度も何度も
その舟に乗り 冷たい海の底にはない温かさを知った
泳ぎ方を知らなかった私たちは
いつの間にか溺れていたの
息もできない幸せな海で
私は あなたを待っていた
いつもの岩に腰かけ
いつものように髪を梳きながら
次の日も次の年も
ずっとずっと
ある朝 海の底で あなたを見たわ
朝日に照らされた海の底で
あなたは横たわり 動かなかった
あなたは怖かったのね
異なる種を愛すことが
でも もう自由なの
私は今も変わらず想ってる
深い深い海の底で
愛しい あなたの御魂を探しながら
今度は あなたが待っててね
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