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火も風も空も無い世界で君は僕を想い歌う

詩を書いています。 ダメ詩ですが良ければ見てやって下さい。

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毎日 想う

どんなに風が吹いても
どんなに日差しが強くても
どんなに紅葉が色付いても
どんなに雪が降り積もっても
どんなに季節が変わっても
石のように固まって
君の傍から動かない
君がいなくなった日から
僕の世界は止まったまま

一瞬たりとも忘れたことはないよ
朝 起きた時
キッチンを確認して
出かける時
斜め後ろを振り返って
テレビを観る時
隣を見て
何をするにも君がいる
季節ごとに
君と過ごした季節を思い出すよ

これからも君を想い続けて生きていくんだ

今は春
君と初めて出逢った季節だね

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過去形にできない

どうして?
忘れたいのに思い出が邪魔をする
どうして?
楽しい思い出ばかりが頭の中に留まり続ける
どうして?
君を思い出せば笑顔しか思い浮かばない

悔しい

けど やっぱり君が好き
思い出補正に苦しめられてる
解っているのにOFFにできない

“好き”って言わないでよ
もう
嫌いになる方が簡単かも
でもね
未だに嫌いなところが見つからない
そこが唯一嫌いだよ
どうして そんなに優しいの?
どうして そんなに一途なの?

照れたくない
嫉妬したくない
顔色伺いたくない
気にしたくない
興味を持ちたくない
心動かされたくない

忘れたいのに忘れさせてくれない
意地悪だよ

だけど
嫌いにもなりたくない
普通でいたい
無関心でいたい

でも やっぱり…
やっぱり君が好き


過去形なんかに できない
やっぱり君が 好きだよ

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HN:
霧景
性別:
非公開
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