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火も風も空も無い世界で君は僕を想い歌う

詩を書いています。 ダメ詩ですが良ければ見てやって下さい。
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君の手を引く理由

どうして君が好き?
いつから君を好きになっいた?
こんなに君が好きなんて

嫌いだったの
前を見ようとせず 後ろばかり気にして
未来を蔑ろにする君が
なのに君の眼は真っすぐで
その眼に映る思いは とても綺麗だった

いつからか
私は この眼が好きになっていた

君が後ろを向くなら
私は前を見て君の手を引いてあげよう
ちゃんと前を歩いて行けるように

“どうして” “いつから”
なんて分からない

理由なんていらないよ

これから先も
きっと君のことが好きだから

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富よりも名声よりも

名前 称賛

僕に何の価値があるだろう

癒しを奏でるように
勇気を響かせるように
僕に何か変化をくれるだろうか

僕の世界で価値のないものに遜って生きるより
心奪われる歌に出逢えたなら
お金も名誉もいらないよ
ただ君を歌い 暮らせるなら


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大遅刻

あなたは怒るでしょうね
「約束したのに」と罵るでしょうね
私が悪い
罵られても仕方ない
茫然自失に陥ることも恐ろしく
急いても急いても過ぎてしまう
私に残された時間は
疾うに過去
こうしている間にも時間は動き
半鐘は鳴り止まない
遠くないところで
私へ向けられた雷撃が聞こえる
もうすぐ来る
火の粉を撒き散らし
私を焼き尽くそうと…

いいよ
ここで待ってる

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HN:
霧景
性別:
非公開
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