火も風も空も無い世界で君は僕を想い歌う
詩を書いています。
ダメ詩ですが良ければ見てやって下さい。
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海の乙女
美しい歌声
甘く恍惚に妖艶に歌う
聴いた者を魅了する
甘く恍惚に妖艶に歌う
聴いた者を魅了する
異様でありながらも美しい
儚い 海の乙女
儚い 海の乙女
聴いてはいけない
どんなに美しくとも
どんなに好奇心があっても
どんなに美しくとも
どんなに好奇心があっても
ひとたび聴いてしまえば
正気を失い
恋い焦がれ
彼女の後を追うだろう
死にたければ
人魚の歌を聴け
人魚の歌を聴け
導く人魚と共に海へ入ったら最期
身も心も喰い尽くされる
身も心も喰い尽くされる
魂に自由はない
捕らわれ 瓶詰めにされ
彼女らの娯楽の鑑賞物となる
彼女らの娯楽の鑑賞物となる
遺骸も魂も海の中に捕らわれ
永遠に上がることは出来ない
永遠に上がることは出来ない
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